放射能除去の可能性を探る

雑誌「スターピープル」vol39に掲載されている
「放射能除去の可能性を探る」記事の各項目をググッてみました。

高圧洗浄とか、表土を削るとか、被曝と放射能拡散するだけの除染をやめて、
至急こういう方法を取るべきです!

1.イスカンダルプロジェクト

http://ameblo.jp/olibanumoon-1/entry-10900657956.html?frm_src=thumb_module

東京スポーツより抜粋(殆ど引用)http://megalodon.jp/2011-0407-1908-58/ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs22295.jpg

広島国際学院大学(広島安芸区)研究グループ代表の佐々木健教授はバイオを駆使した環境修復技術により放射性物質に汚染された環境を清浄化する研究を10年前から始めていた。研究は順調に進み、昨年3月には『水処理生物学誌』に論文が発表された。環境浄化の特許も既に取得済みだ。

「光合成最近と言われる微生物の中でも能力が優れているロドバクター・スフェロイド(学術名)は体の表面に放射性物質を磁石のように引き寄せる。これを培養し握りこぶし大の軽石状のセラミックにする。それを水の中に入れると、放射性物質が全部無くなるんです。放射性物質を取り込んだセラミックは塩酸で洗浄し、最終的には核廃棄物と同じように処理される。水道水や土壌から安全基準を上回る数値が出ているようなケースで活躍が期待出来る。

すでに実験は成功しており、20mgの放射性物質が含まれた1リットルの水は3~4日で浄化される。セラミックを大量に作って浄水場にまけば汚染された水を4~7日で安全基準値まで下げられると言う。
土の中では周囲10センチくらいを浄化するとの事。空気中への利用も研究中だ。
除去が成功している物質はウラン、コバルト、ストロンチウム。理論上ではセシウムやプルトニウムも可能らしい。

一方数年前発見され話題となった『放射性物質を食べる虫』…チェルノブイリ事故の跡地で放射性物質をエネルギーとして取り込み成長する細菌のことだが、日本でもセシウム137を食べる細菌が発見されている。「しかしこれらはあくまで放射線濃度を濃縮して処理するだけ」と佐々木教授。で、逆に放射線を拡散させる危険も専門家により指摘されている。そう言う点でも、吸着させて廃棄出来る『イスカンダルプロジェクト』は優れている。

この研究は実は実用化の一歩手前でストップしていた。『日本の原発は安全なので、この研究は日本では意味が無い」と一部の反発を食らい助成金をカットされていたらしい。しかしこの度の福島原発問題に触発されて研究は再スタートしている。3月31日にインドのラベンシャウ大学と研究協定を結び、今夏以降をめどに同国のウラン鉱山で実験が決まった。広島市にも助成金を頼んでいると言う。


2.新種の藻類「バイノス」

カネカ、学校法人北里研究所(東京・港)などの産学グループは放射性物質を含む汚染水を効果的に浄化できる粉末剤を開発した。

微細な藻類が主原料で、放射性物質の吸着剤である鉱物ゼオライトなどに比べ浄化能力は5倍以上で、廃棄物の処理コストも下げられるという。

東京電力は福島第1原子力発電所の事故で発生した汚染水の浄化システム向けの吸着剤として採用を検討している。

筑波大学発バイオベンチャーの日本バイオマス研究所(千葉県柏市)が発見した藻類「バイノス」を主原料とする。バイノスは汚泥の分解を促進する微生物を活性化するビタミンB類などを豊富に含み、現在は汚泥や家畜のふん尿処理に使われている

http://ameblo.jp/souldenight/entry-10955447755.html

3.セシウム99%超吸着「アドバンスクレイ」

磁器の町・有田で開発された釉薬(ゆうやく)に使う極小粉末が、放射性物質の吸着に高い効果があることが、佐賀県鳥栖市の産業技術総合研究所生産計測技術研究センター(産総研)の分析で明らかになった

http://www.47news.jp/news/2011/09/post_20110905141253.html

4.「ナノカルシウム」でセシウム拡散を防げ
 
県立広島大学生命環境学部

「不溶化技術」は,カドミウムなどの重金属で汚染された土壌に対し,ナノ粒子化した金属カルシウムを直接散布し混合撹拌を行う簡便な処理で,99.9%以上の高効率で重金属の不溶化を可能とする(特願2010-231354)ものであるが,最近の研究成果から,“セシウムの不溶化”も可能であることを見出すに至った。
http://planeta.pu-hiroshima.ac.jp/files/seshiumu.pdf

5.液体からのセシウム除去には「磁性セシウム除去剤」

海水や血液などの液体成分から半減期の長いセシウムを瞬時に取り除く技術を発表したのは、東京慈恵会医科大学臨床医学研究所の並木禎尚講師ら。直径70~80ナノメートルの磁性微粒子にセシウム吸着材 (プルシアンブルーやゼオライト粉末) をくっつけた。こうしてできた微粒子をセシウムの溶けた海水に混ぜて磁石を近づけると、微粒子がセシウムを吸着して集まり、数秒から数十秒で99.9%のセシウムを回収できた。牛乳、牛の血清にセシウムを入れた場合の回収率も同様だった。

http://www.j-cast.com/2011/09/24108004.htm


この記事へのコメント
こんにちは

放射能除去…実現すると良いですね。

ただ、放射性物質の中には壊変し他の物質になっているもの
イオン化した放射性物質は水溶性になり土壌の奥深く浸透するし
また、微生物と結合し、まったく違う物質になるものもあると聞いているので

実際、ど~なんでしょうネ

それが全部除去できたら良いですね☆
Posted by 4G at 2012年01月17日 10:18
4Gさん

コメントありがとうございます。

実際、どの程度除去できるのかは、未知数ですよね。
ただ、現在やみくもに行っている除染は、多いに問題ありなので
こういう方法があることに、希望を託したいです。

除染以前に、避難すべき人々を避難させることが
政府と東電のやるべきことだと思いますが・・・
Posted by 浜松環境ネットワーク浜松環境ネットワーク at 2012年01月17日 22:09
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